新年のご挨拶(2020)

あけましておめでとうございます

今年はオリンピックイヤー、暑い夏になりそうですね
札幌でもマラソンと競歩が実施され、観戦、応援を心待ちにしている方も多いのではないでしょうか。私も、せっかくなので東京で競技観戦したい、でもチケットも当たらないのでせめてテレビを買い換えようかと思いつつも、まだ使えるものを捨てることには抵抗があり、購入できていません。昨年後半、「飛び恥」という言葉が注目されました。スウェーデンの16歳、グレタさんが気候変動枠組条約締結国会議(cop25)に参加するためヨットで大西洋を渡ったことをきっかけに、環境負荷の高い飛行機の利用を減らそうという運動が注目を浴び、その中で生まれた言葉だそうです。グレタさんの行動に対してはバッシングなどもありますが、彼女たちの世代にどのような状態で地球環境を引き継ぐのはわれわれ世代の責任であることは間違いありません。昨今は、SDG'sという言葉も耳にすることが増えてきましたが、持続可能性という概念は何ら新しいものではありません。1980年代にはすでに提唱され、1992年のリオデジャネイロで開催されたサミットでは環境と開発に関するリオ宣言やアジェンダ21が発表されるなど具体化されていました。そのサミットでは、カナダの少女セヴァン・スズキさんが自分たちがどうすれば直すことができるのかわからない地球環境をこれ以上壊すのはやめてください、と各国の首脳を前にスピーチをし、感動を誘ったことは有名な話です。
セヴァンさんのスピーチからはすでに30年が経過しています。グレタさんの言っていることが正しいかどうかはともかく、これまで、われわれが日々、何を意識し、行動してきたのかを振り返らなければならないことは間違いないでしょう。
そして、行動しない限り、何も変わりません。今年は、考えるだけではなく、行動する一年にしたいと思います。
みなさん、今年もどうぞよろしくお願いします。

2020年1月 難波 徹基


2020年1月 3日 Tetsuki Namba