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ニセコヒルクライム2014

 弁護士会の副会長職についたこともあって、趣味は1年間「お休み」にしているのですが、何か一つくらいはいいだろうと、息抜きも兼ねて、今年もニセコヒルクライムに参加しました。

 今年はタイムを5分縮めるぞ、と何の根拠もなく密かに意気込んで参加したのですが...ヒルクライムで「息抜き」は間違っていました。

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 スタート地点では、知り合いと挨拶を交わし、余裕でした。駅前通りを色とりどりのウエアと自転車が埋め尽くす光景を見ていると、気分は盛り上がります。すぐ近くにはスペシャルゲストの鶴見辰吾さんもいました(だからどう、というわけではないですが、お祭り気分です。)。

 開会式が終わり、順次スタート。私のカテゴリーは第3グループで、先頭グループから10分遅れでスタート、パレード走行が2キロほどあり、橋を越えたところからレースが始まります。計測ラインが設置されていて、その手前から一気に集団のスピードが上がります。去年は驚きましたが、今年は大丈夫、想定どおりです。これまた去年の経験を活かし、前半は抑えすぎないように心がけ、スピードの合いそうな人についていきます。天気がよく、気温も上がっていますが、まだ大丈夫。山道なんだから、木陰くらいあってもよいのに、などと思いながら黙々と登ります。中間地点を過ぎて、徐々に道も狭くなり、斜度も上がって行きます。そうだ、こんな感じだった、いいペースだ、とペースが落ちてきた人たちをパスして、前に出ます。目標に向けて順調です。ただ、ゼッケンの色から前にスタートしたカテゴリーの人も混じっているのがわかるのですが、何となく今年は落ちてくる色違いゼッケンの選手が少ない気もします。今年は前のカテゴリーの人たちが速いのかな?と気になりますが、そんなことを気にする余裕は徐々になくなってきました。先を急ぎます。

 残り3キロを過ぎて、いよいよつづら折りのカーブ、ここを抜ければ斜度も下がって直線のはず!いいペース!と思いましたが、なんと、まだ、カーブが続いています。もう少し先だったのか、何だあのカーブの向こうか?いや、違った、まだ坂が続いている... 何度かそんなことを繰り返していると、どうやら思っていたよりゴールが遠いことがわかりました。いいペースどころか去年よりも遅いペースだったようで、やる気も急に萎えてきます。サイコンを見る気にもならなくなり、ダラダラと登ります。さっきパスした人たちにも抜かれますが、ついていく気になりません。ようやく平坦な直線、この先はゴールだと思ったら、最後にまた緩く登っています。まったく記憶というのは当てになりません。事前にコース地図くらい見ておくべきでした。そういえばスタート前に指摘されて外しましたが、いつも通りパンク修理セットを積んでいたこと自体、ヒルクライムレース参加者としてはなってなかったようです。

 それはさておき、そんなこんなでようやくゴール。ヘロヘロでしたが、ゴール地点は人が溢れかえり、なんだかみなさん楽しそうに盛り上がっています。そんな雰囲気に満足し、楽しい気分でレースを終えることができました。

 後日、完走証が届きましたが、去年より5分遅くなっていました。もう少しがんばれたんじゃないかな、とも思いましたが、帰り道、中山峠を自走して帰っている人を見かけて、びっくり。とてもまねはできません。ですので、来年はぼちぼち練習してチャレンジしようと思います。



2014年8月10日 Tetsuki Namba