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2013 ニセコヒルクライム

 恒例となった年1回の自転車ネタです。昨年6月の富良野アースライドを完走し、味をしめた私は9月の美瑛センチュリーライドを走り、今年も富良野グレートアース(アースライドから名称変更)を走りました。そして、何と今年はニセコヒルクライムレースに参加しました!(公式HPはこちらhttp://nisekohillclimb.com/

 

 相変わらず「なんちゃって」ライダーなのですが、ニセコ好きの私としてはいつか参加しなければ、と前から思っていて、今年は日程も合ったので思い切ってエントリーしました。ただ「ヒルクライム」とはカタカナにするとなんとなくかっこいい気もしますが、読んで字のごとく「坂をひたすら上る」という競技です。

 

 130804_1031~01.jpg雪が融けても練習もせず、案の定、6月の富良野では辛い思いをし、8月のヒルクライムに向けて一念発起、と思っていたのですが、自転車通勤をする程度で8月を迎えました。当日は、マラソンより楽だろうと思って自転車を選んだのに、坂上ってたら自転車選んだ意味がないなあ、などと考えつつ、会場に向かいました。

会場に着くと、なんだかとても盛り上がっています。この大会は毎年倶知安町のじゃが祭りの日に行われるらしく、スタート地点の駅前通は祭りの飾り付けが行われていますし、メジャーな大会らしく、色とりどりのウェアを着た600人もの参加者が通りに並んでいました。600人ともなるとカテゴリーごとにスタート時間もずらす必要があり、40オーバー初級者の部の私は一番最後のグループに並びます。

 

 そうこうしているうちに開会式も終わり、いよいよスタートです。と言っても、まずは駅前から若干の距離を集団でパレード走行し、坂になる手前の計測開始ラインを通過してからが本番です。私はパレード走行から他の参加者の気合の入った雰囲気に圧倒されていたのですが、ラインを通過したとたん、集団のスピードが一気に上がります。コースも事前に確認していなかった私は、何事が起きたのかよくわからないまま置いていかれます。この先急な坂が延々続くのにいきなり何だこいつら、と思い、私はのんびり抑え気味で上ります。しばらくは斜度もたいしたこともなく、たまに道端で応援してくれている人もいて、なんだか楽しくなってきます。そうこうしていると、残り10キロの看板が目の前に現れました。あれ、いつ急坂になるのかと思ってたら、もう中盤、こんなのんびりしてちゃダメじゃないか、とこれがレースであることを思い出し、ペースを上げます(実はトータル15キロのコースを20キロ超だと勘違いしてペース配分を間違っていたのですが、半分走ってまだこんなに元気だ、とさらに勘違いをしていました。)。かなり後方からの追い上げなので(といっても時速20キロ程度のペース)、どんどんペースの落ちてきた人たちを追い抜いていきます。抜くと気分もよくなり、さらにペースが上がります。残り5キロになっても斜度は大して上がりません(実はヒルクライムという名前から勝手にすごい斜度の坂が続くものと思い込んでいたのです。)。ひょっとしてヒルクライムに向いているのかも、と勘違いすらしそうになりながら快調に上ります。

 終盤、斜度があがり(最大斜度は13%)、さすがにきつくなりましたが、残り距離表示も少なくなり、ゴール手前は平坦だと聞いていたので、こらえます。

つづら折の急坂を上り終えると、斜度も緩やかな直線、まだまだ元気です。遠くに、

n.jpg

仲間のチームジャージが見えます。なんと、まったく私らしくありませんが、自然と立ちこぎになり、ラストスパートです。

 

 仲間には追いつけませんでしたが、そのままゴール。完走が目標でしたが、楽しでゴールできたので大満足(後で、距離、斜度の勘違いから、ペース配分がうまくいったのだとわかりましたが、そのときはもうちょっとがんばれたんじゃないか、とすら思いました。)。

 

 ゴール後は、しばらく休憩し、次はくだりです。ニセコヒルクライムは、五色温泉、アンヌプリをぐるっとまわってくだるので、くだりのほうが圧倒的に距離があります。でもくだりですから楽ちんです。眺めもいいですし、気持ちよくくだることができました。

最後は、仲間とひらふ地区のジェラート屋さんに寄って、おいしいジェラートを食べ、終了です。

 

 1.JPG夜、じゃが祭りの花火を見に行ったついでに、貼り出してあったレースの結果を見たところ、同じカテゴリー150人中80位。まあ、そんなもんだと思ってましたけど、トップの選手は30分そこそこでゴールしていることにびっくり。たった15キロで20分も差がつくなんて、アスリートにはなれないな、と思いつつ、出店でビールを飲み、花火を見て、宿に戻りました。

充実した夏休みになりました。来年もチャレンジします!



2013年8月10日 Tetsuki Namba