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メディアリテラシー

 3/11以降、震災被害、原子力発電所の問題等の報道が続いています。

 数年前、メディアリテラシーについて学ぶ機会がありました。リテラシーとは直訳すれば読み書きすることだそうですが、メディアリテラシーとは報道を読み解くというような意味で使われています。簡単に言えば、報道はそれぞれのメディアのフィルターを通して作られているものなので、報道をただ鵜呑みにするのではなく、その背景、意図するところを読み取り、その問題をどう受け止めるべきか自分自身が判断できるようにしなければならない、ということでした。

 今回の震災後の報道は、特に原子力発電所の問題について、テレビニュースを見ても何らかの意向が働いているのではないかと思わざるを得ないくらい歯切れが悪く、聞きたい情報が出てこない、と多くの人が感じているのではないかと思います。他方、ツイッター、ユーストリーム等ネット上には過去のものも含めさまざまな情報が提供され、あふれています。

 原子力に関する知識が一般的でないこともあって、何を信じ、どう判断すべきか、混乱に拍車をかけているという面もあるでしょうが、関心を持って、アンテナを張り、軸となる情報を自分なりに見つけていくことが重要なのではないかと改めてメディアリテラシーの重要性を感じました。

 そして、もっとまじめに学んでおけばよかったかもしれない、とも・・・



2011年4月15日 Tetsuki Namba