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ダムでなくてもいいんでないかい?

昨日は、私たちが準備にしてきたシンポジウムの本番の日でした。

 新聞には、前日、小さくイベント案内の記事が載っただけで、さてどうなるかと思っていたのですが、100人くらいの人が参加してくれました。テーマが地味なので、これだけ集まってもらえれば十分なんですが、もともと関心がない人にも集まってもらいたいというのはやはり難しかったようです。

 今回のシンポジウムは、北海道の人に、最近のダムを巡る全国の動きなどを情報提供し、北海道でも進んでいる大型ダムの建設計画について、考えてもらいたいと思い、企画したものです。

 さて、その結果はどうか主催者側からはよくわかりませんでしたが、終了後、面白かったと何人かの人に声をかけてもらい、ほっと一安心。ひょっとして、成功だったのかも。

 それもこれも、基調講演、現地報告、そして、パネルディスカッションに参加してくれた5名の方々が、話がうまかったことと、それに加えて、自らしっかりとした活動を行ってきた人ばかりだったので、その体験に基づく言葉が活きたもので、また迫力もあったのではないかと思います。本当に感謝感謝です。

 個人的には、ディスカッションのコーディネーターを担当し、気合を入れて臨んだのですが、話をうまく引き出せず、リードもできなかったことで(もう少しできると思っていたので)、終了後はへこんでしまいました。家に帰って話をしたら、みんなパネルの話が聞きたくて来てるんだから、コーディネーターのことなんて自分で思っているほど気にしていないんじゃない、と言われ、確かにそうなんでしょうけどねえとは思うのですが・・やはりもう一回やらせてほしいです。まあ、人数、それぞれの分野、タイプ、事前調査や打ち合わせ度合など組み立てについて学ぶことが多かったので、それだけでもいい経験にはなりました。

 ただ、このテーマについて、これで終わったのでは、せっかく準備段階でいろいろ調べ、学んだ意味がない。ダムにちょっと詳しい弁護士というだけでは何の役にも立ちません。コーディネーターを担当したのは、準備段階で自分の知識等を整理し、また、各パネルとつながりを持ちたいという気持ちもあったからで、弁護士会としてどう関わっていけるのかだけでなく、個人としてどう関わっていくのか、考えなければならないと思っています。

 



2009年3月15日 Tetsuki Namba | トラックバック(0)

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